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【2022年最新版】花粉対策特集!家の中編~これはすごい!プチリフォームもありかも!

日本人の約25%が花粉症患者といわれ、筆者も10年近く花粉症に悩まされています。

くしゃみ、鼻水、目・鼻・耳の中のかゆみなど症状も様々で、鼻がつまって寝苦しくて寝不足になったり、花粉症の薬で日中ねむ気におそわれたり、花粉の時期は毎日外へ出ることが嫌になってきませんか?

症状の悪化を防ぐには何より花粉に接しないことが大事です!

室内への花粉の侵入は・・・

約4割が衣類や洗濯物への付着によるもの。残り6割が換気によるもの。

となっているようです!

お家時間が増えてきて毎日快適に過ごせるように、この時期は室内への花粉の侵入を日ごろから防ぐ工夫が必要です。

ここ最近では花粉対策に便利なものがたくさん出てきています。

日ごろから花粉の飛散情報などを確認しながら、そういった便利なものをとりいれつつ、快適にこの時期を乗り越える方法や筆者が取り入れてよかったものなど今回は紹介していこうと思います。

花粉が飛んでいて対策が必要な時期はいつ?

花粉には種類があり、飛散時期もそれぞれ違ってきます。

種類や飛散時期は下記になります。

花粉の種類と飛散時期

  • スギ・・・2月~4月
  • ヒノキ・・・3月~5月
  • シラカンバ・・・4月~6月
  • イネ・・・5月~6月
  • ブタクサ・・・8月~10月
  • ヨモギ・・・8月~10月
  • カナムグラ・・・8月~10月

2月~10月は何らかの花粉が飛んでいることになります。

症状が出ている時期に飛んでいる花粉の種類で何のアレルギーかは大体わかってくるかと思います。

きちんと何のアレルギーかを知りたい方は、アレルギー検査を病院ですることで調べることもできます。

花粉量は時間帯でも違ってくる!よく飛ぶ時間帯は?

花粉は時間帯でも飛散量が変わっていきます。

下記の図が時間帯別の飛散量になります。

ダイキンプロショップより引用 https://house.daikinproshop.jp/useful/life/1107_1.html

これを見ていくと、1日に飛散しやすい時間帯が2回(11時~14時、17時~19時)あり、その中で最も飛散量が多い時間帯は午後1時となっています。

逆に飛散が少なくて活動できる時間帯は6時~10時ということもわかります。

こういった情報を参考にこの時期はできる限り、花粉を避けて行動をすることをおすすめします。

2022年の地域別の花粉飛び始めと飛散量

こちらが日本気象協会が2月17日に発表した、2022年のスギ花粉の飛び始めと前年比の飛散量になります。

日本気象協会より引用 https://tenki.jp/pollen/expectation/
日本気象協会より引用 https://tenki.jp/pollen/expectation/

気象協会が定期的に情報を発信しているのでこういったデータも参考にして対策していくとよいですね。

2022年は、東日本や九州の1部で昨年よりも飛散量が多い予想になっています。

飛散時期は2月の寒さで例年より遅れているようです。

花粉を家に持ち込まない!普段からできる対策

次は日ごろからできる対策についてです。

  • 外出時はなるべく帽子・眼鏡・マスクをつけて体を衣類でガードし、帰宅時に玄関先で服、髪についた花粉を専用ブラシなどで落とし、室内に花粉を持ち込まないようにする。
  • 上着はつるつるした素材を選ぶことで花粉がつきにくく、払い取りやすくなります。外出前に静電気防止スプレーを衣類へ吹きかけておくと、花粉の付着を防げ効果的です。
  • 換気は飛散の多い時間帯を避け(11時~14時、17時~19時)10分程度、窓を細く開き、レースのカーテンを通して換気をおこなう
  • 網戸やエアコンフィルターを掃除機で吸い取り、給気口フィルターの取替やカーテンの丸洗いを週1でおこなう
  • 侵入した花粉は窓の下、床にたまるので、床や壁の拭き掃除や履きそうじをこまめにおこなう
  • 洗濯物はなるべく中へ干し、外干しの場合は取り込むときに十分はらう
  • 空気清浄機を使って花粉を除去する。玄関に置いておくことで室内への侵入を防ぐことができます。

といった対策をとりいれることで室内への花粉の侵入を防ぐことができます。

ふき掃除やカーテン丸洗いはこまめにはなかなか難しいかもしれませんが、気を使いすぎて疲れない程度にしていくとよいですね。

普段使いにもすごく便利!花粉対策プチリフォーム5選

普段から気をつけていてもなかなか忙しくてこまめに掃除や対策などができない方はプチリフォームを考えてみるのもよいかもしれませんね。

最新のプチリフォームは花粉の時期ではない時でもすごく便利に使え、取り入れることで家事が効率化するものが多いです!

ではさっそく紹介していきますね。

網戸を取り替える

最近はメッシュの細かい網戸が出ています。

メッシュが細かく花粉の通過をカットしてくれるので、換気も気にせずでき、カーテンへの花粉の付着を抑えられるので花粉の付着を気にしてカーテンをこまめに洗う必要もなくなります。

玄関収納を設置する

帰宅後に花粉の付着した上着やバッグ、帽子などを玄関に収納することで、室内へ花粉を持ち込むことを防げます。

花粉対策以外にも子供の自転車や外遊び道具、アウトドア用品、冬物コート、カッパなどが収納でき玄関がすっきりするため、玄関収納をつけるお家が増えてきています。

玄関床タイルやリビング壁タイルを貼る

今はタイルも進化し「アレルギー抑制タイル」というものが出ています。

このタイルを玄関やリビングの壁に貼ることでタイルがアレルギーの元となる花粉やダニの死がいなどを吸着し、アレルゲン物質を抑制してくれ室内での花粉の拡散を防ぐことができます。

花粉だけでなく、ダニや犬、ネコなどのアレルギーにも効果があるようですので、普段からアレルギーに悩まされている方などに有効的です。

室内干しができる空間を作る

外で干して花粉がついた服を着用することによっても症状を悪化させてしまいます。

ですので、花粉の時期はなるべく室内で洗濯物を干すようにしましょう。

室内で干すとなるとリビングや廊下などにスペースを取り狭くなりますし、リビングで干していると急な来客時に困るなんてこともあるかと思います。

そういったときは、浴室や脱衣室に「暖房換気乾燥機」や「昇降式物干し」を設置するとよいかもしれません。

花粉時期や梅雨時期など外で干せないときに、室内で場所を取らずに干すことが可能です。

邪魔にならずに干せるほか、部屋干し臭が気にならない浴室のカビ予防になるなどメリットが多いです。

屋内物干しスペースを設置する

最後はサンルームになります。サンルームを設置することで、花粉を気にせず日光の下で洗濯物を干すことができるようになります。

そして、現在のサンルームは屋根がUVカット仕様のものもあり衣類にも優しくなっています。

花粉のほかにも、外出時や雨天時でも雨を気にせず洗濯が干せ、虫やほこりなどの付着も防ぐことができます。

洗濯以外にもガーデニングや子供・ペットの遊び場など、部屋の一部のような使い方もできたりと活用の幅があります。

プチリフォームしたいときにおススメな業者の選び方

プチリフォームを考えたときに最も気をつけたいことは「業者と担当者選び」です。

寄せられた口コミの中で、「リフォームで後悔していること」に最も多あげられていることが業者や担当者の対応への不満です。

たとえ施工が思うようにならない場合でもよい業者と悪い業者ではその後の対応がかなり違っており、満足度もかなり変わってきます。

ですので、満足のいくリフォームは業者と担当者選びで決まると言っても過言ではありません。

信頼できる業者や適正価格はどうすればわかるの?

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リフォーム初心者の方は、業者選びに悩まれている方が非常に多いです。

では、次にそれらの見極め方を教えましょう!

まずは業者へ見積もりを依頼しよう!

「信頼できる業者」と「見積もりの適正価格」を見極めていくには2~3社に見積もりを依頼し比較することが大事な作業になってきます。

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近くで見つけた業者に見積もりを依頼し、そのままの流れで契約しリフォームした。しかし、他社でするよりも数十万も高額だったことを後で知り後悔した。という口コミも寄せられています。

近くや知り合いのリフォーム業者がある方も、これから探す方も、あとで後悔しないよう、まずは複数の業者から見積もりを取り、比較することからはじめましょう!

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相見積もりのメリット

  • 適正価格がわかる=悪質な業者から不当に高い見積もりを受けてもわかるので除外できる
  • 合う担当者に出会える=信頼しておまかせできる
  • リフォームの知識がつく=自分で見きわめる力がつく

相見積もりのデメリット

  • 業者を探すことや問い合わせに時間がとられる
  • 複数社の対応をしなければならないので、対応に抵抗がある方は面倒に感じることがある
  • 見積もりを出してもらってから、断ることに罪悪感の感じる
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とメリットもあればデメリットもあります。

これらのデメリットを感じる方におススメなのが「リフォーム一括見積サイト」です。

一括見積サイトの特徴

  • 質の悪い業者は審査で排除され、優良業者のみを紹介してくれるので安心
  • 自分に合う会社を無料で1度に複数社紹介してくれるので、1軒ずつ探す・問い合わせるなどの手間が省ける
  • 最新の相場をかんたんに知ることができる
  • 見積もりが気に入らなければ、メールでお断りできる(サイト側が断ってくれるものもあります)

という特徴があるので、リフォーム業者選びで悩まれている方には、安心して複数社へ見積もり依頼ができる比較サイトを利用することをお勧めします。

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まとめ

以上が家の中へ花粉を持ち込まないための最新対策になります。

家にいる時間が増えたからこそ室内を快適に保ちたいのですよね。

そのために外出時は花粉を防ぐ服装をし、帰宅時には花粉をよく払い室内に持ち込まないことが大事です。

そのほか、花粉が多く飛散する時間帯(11時~14時、17時~19時)の外出はなるべく控えて、こまめに拭き掃除、洗濯物は室内干しをするなどで花粉の侵入を防ぐことができます。

そして、忙しくて時間がない方、こまめに掃除やカーテンの洗濯が難しい方はプチリフォームも視野に入れてみてもよいかもしれません!

プチリフォームすることで花粉対策だけではなく、家事の効率化や花粉以外のアレルギー抑制につながるので一石二鳥です。

プチリフォームの費用などをかんたんに知りたい方はリフォーム会社比較サイトがおすすめです。

無料で近くのリフォーム会社、数社から見積もりを取ることができます。

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時期の長い花粉ですが、上手に対策していくことで少しでも症状を抑えることができます。

うまく対策をとりいれて、快適な住まいを保ちましょう!

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