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水回りのリフォーム費用相場はどのくらい?おすすめタイミングや安く抑えるコツもご紹介

水回りのリフォーム費用相場はどのくらい?おすすめタイミングや安く抑えるコツもご紹介

キッチンや浴室、トイレや洗面所といった水回り設備は、日々の暮らしにおいて欠かせない機能を担っています。適切なタイミングでリフォームすることで、故障や不具合のリスクを下げながら生活の充実度をアップさせることができるでしょう。 

ただし、水回りのリフォームにはまとまった費用が必要になるため、あらかじめ相場を把握しておくことが大切です。 

そこで今回は、水回りリフォームの費用相場をそれぞれの設備別に解説します。また、リフォームを検討すべきタイミングや費用を抑えるコツを合わせて紹介します。ぜひ参考にしてください。 

🖋️この記事の執筆者

中村 梢子
二級建築士・Webライター
建設会社にて建築士として現場監督・設計・CAD製図・積算・営業・建築事務をマルチに行った経験を活かし、ハウスメーカーや工務店、専門会社等のSEO記事やWebコンテンツの作成を多数手掛ける。

水回りのリフォーム費用相場まとめ 

水回りリフォームの費用相場まとめ

まずは、水回りリフォームの費用相場をまとめて紹介しましょう。 

  • キッチン:50~150万円 
  • 浴室:60~150万円 
  • 洗面台:10~60万円 
  • トイレ:15~50万円 

費用を大きく左右する要因は「内装工事が伴うかどうか」「既製品を使用するかどうか」という2つの点です。 

設備機器の交換のみであれば安い費用に抑えられますが、交換と同時にクロスや床材を張り替えたり、間仕切り壁を追加または解体したりするケースでは、内装工事にかかる費用が大きく上乗せされます。 

また、オーダーキッチンや造作洗面台など、メーカーの既製品ではない設備を取り付ける際も費用は高くなります。 

キッチンのリフォーム費用相場 

キッチンのリフォームの費用相場

費用相場:50~150万円 

工期目安:1~4日 

キッチンのリフォームは、キッチン本体の交換からレイアウトを変更するパターンまでさまざまです。そのため、水回りリフォームの中でも費用の差が出やすい箇所と言えるでしょう。 

背面型から対面型への変更など、キッチンの形状変更を行うリフォームではほとんどのケースで内装工事が必要になります。 

また、食器洗い乾燥機や自動洗浄付きのシロッコファンなど、高性能の設備を数多く導入した場合や、グレードの高いキッチンを選んだ場合は200万円以上の費用がかかることも。 

費用を抑えたい場合は、スタンダードなシステムキッチンを選ぶか、内装工事が必要ないプランにするのが良いでしょう。 

ただし、キッチンリフォームはマイホームの印象や暮らしやすさを大きく左右するリフォームとなるため、ローコストに走り過ぎずしっかりとこだわりを反映することがポイントです。 

浴室のリフォーム費用相場 

浴室のリフォームの費用相場

ユニットバスからユニットバスへリフォーム

費用相場:60~150万円 

工期目安:2~4日 

在来浴室からユニットバスへリフォーム

在来工法の費用相場:100~200万円 

工期目安:5~6日 

昔ながらのタイル張りの浴室や、総ヒノキの豪華な浴室などはオーダーメイドの在来浴室です。このようなタイプの浴室をユニットバスにかえる場合、大掛かりな解体と基礎の打設という工程が加わるために費用が高くなり工期も長くなります。 

ただし、一般的なユニットバスからユニットバスへの変更であっても、隣り合う洗面室の壁や床の一部を解体しなければなりません。 

浴室のリフォーム検討時にリフォーム会社から洗面室の同時リフォームを提案されることも多いですが、これは営業トークというよりも「結局両方とも解体してしまうから」という理由がほとんどです。洗面室も古さや使いづらさを感じるならば、同時リフォームをぜひ検討してみましょう。 

なお、給湯器の交換や追い炊き機能を追加する場合は10~30万円ほどの費用が追加でかかります。 

洗面台のリフォーム費用相場 

洗面台のリフォームの費用相場まとめ

費用相場:10~60万円 

工期目安:半日~3日 

洗面台のリフォームは、本体の交換であれば半日ほどで終わる簡単なものです。ただし、設備の交換と同時にクロスや床材を張り替える場合などは工期・費用が増えます。 

また、近年人気の造作洗面台をつくる際はゼロからの計画となるため、打合せにかかる時間も多く要するでしょう。 

メーカーの既製洗面台はシステム収納の豊富さやお手入れのしやすさが魅力ですが、造作洗面台はインテリアの一部のようなおしゃれな空間をつくりだします。 

洗面室は限られたスペースですが、自分のこだわりを反映しやすい箇所でもあります。さまざまな事例を参考にしながらリフォームプランを決定していきましょう。 

トイレのリフォーム費用相場 

トイレのリフォームの費用相場

費用相場:15~50万円 

工期目安:半日~2日 

トイレのリフォームは洗面台と同じく、交換のみであれば半日ほどで完了します。 

トイレリフォームでは、内装工事の有無以上に便器本体の価格が総費用に大きく影響します。温水洗浄機能なしのタンク付き便器のみであれば本体価格は10万円を切りますが、ハイグレードタイプのタンクレストイレであれば30万円を超えることも珍しくありません。 

近年はタンクレストイレの人気が高まり、それに伴い便器一体型の手洗い器が無くなったことを受け、別途手洗い器を設けるリフォームを行う方も増えています。 

手洗い器の新設は給排水管も新しく設けなければならないのが一般的ですが、システム型のトイレで便器につながる給排水管を分岐して手洗い器に利用できる製品も展開されています。このタイプであれば、大掛かりな工事が必要ないためリフォームにもおすすめです。 

水回りリフォームのおすすめタイミングは10~20年 

水回りのリフォームの検討を進める時期の目安は、新築から10~20年ほどです。 

「10年は早いのでは?」と考える方も多いかもしれませんが、近年の住宅設備機器は非常に高性能になり、家電製品と同じ精密機器としての側面が大きくなっています。特に、トイレの温水洗浄機能部などはメーカーにおいても7~10年程度を「想定安全使用期間」としています。 

水回り設備を20年以上使用する場合は、外見に問題が無くても排水管に汚れが蓄積していたり、見えない部分に劣化が生じていたりするケースが少なくありません。 

「水の流れの悪さやニオイを感じる」「水がかり部分にサビや欠けを見つけた」という場合には、急に水漏れが起こったり、すでに内部で腐食が起こっていたりする可能性もあるため、早急にリフォームを検討しましょう。 

水回りリフォームを安く抑える3つのポイント 

水回りの費用を安く抑えるポイント3つ

水回りリフォームでは、以下の工夫で費用を抑えられる可能性があります。それぞれ詳しく見ていきましょう。 

一般的に、水回りは複数個所をセットでリフォームすることで総費用が安くなります。 

セットプランを提供するリフォーム会社も多いため、それぞれのプランを比較・検討してみましょう。 

各リフォーム会社は、製品の購入先である代理店の得意とするメーカーの割引率が高くなる傾向があります。そのため、依頼先のリフォーム会社と希望するメーカー商品の組み合わせによっては割高になることも。 

水回り設備はメーカーが違っても、意外に似通う製品が多いものです。少しでも費用を抑えたいという場合は、メーカーの垣根を越えてコストパフォーマンスに優れた製品を選びましょう。 

リフォーム費用は具体的な適正価格というものがなく、業者によって費用が大きく異なります。 

3~5社程度に見積もりを依頼することで、実際の費用相場を把握することができるでしょう。比較する際は、費用の差だけでなく対応の良し悪しや担当者の相性なども見極めながら選ぶことが大切です。 

まとめ 

今回は、水回りリフォームにスポットを当てて、その費用相場を紹介しました。 

近年の設備機器は一昔前の製品と比べ性能などが格段にアップしています。費用面のこだわりはもちろん大切ですが、清掃性やデザイン性、使い勝手などを考慮しながら、暮らしの質を向上させる製品を選んでみてはいかがでしょうか。 

また、業者選びを進める際は複数業者から見積もりを取るべきとお伝えしましたが、無数に存在する中から希望の工事に対応できる業者を探し出すのはとても大変な作業です。まずは比較サイトなどを利用して、対象業者を絞り込むことから始めてみてください。 

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