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新築・リフォーム2度経験!外構工事おしゃれに安くする秘訣10選公開!

新築・リフォーム2度経験!外構工事おしゃれに安くする秘訣10選公開!

新築に予算を取られて、外構にかけるお金があまりない・・。

外構リフォームをできるだけ安く仕上げたい。
安くておしゃれに仕上げるポイントを知りたい!

今回はこのようなお悩みを持つあなたへ、安くてもおしゃれな外構に仕上げる秘訣をお伝えしていきます!

ネットや雑誌で見る素敵な外構にはとても憧れますよね。

でも、「予算があまりないしおしゃれな外構は無理かな…。」と諦めてしまっていませんか?

実際に筆者も新築時、「家本体へ頭がいく過ぎ、外構工事の予算があまりない。」という状況に悩んだ1人。

ですが、ちょっとしたポイントをおさえることで、コストを抑えたおしゃれな外構に仕上げる秘訣があるんです。実際に筆者も記事内に紹介する方法で外構工事を行い、家を建てたメーカーさんにその仕上がりと価格は「うちでは絶対にできない…。」と驚かれました

この記事では、

  • おしゃれに安く外構工事を仕上げる秘訣
  • 筆者の新築外構で後悔したこと
  • リフォーム外構で取り入れてよかったこと

なども交え書いています。

Refo

新築・リフォームと2度の外構工事経験と15社超の外構業者へ相談経験のある私が解説していきます!

これから新築・リフォーム外構を考えている方へ、「おしゃれに安く後悔しない外構プラン」を考える参考になれば幸いです。

外構をおしゃれに安くするために知っておくべき知識5選

外構工事の前提知識は5つ。

この知識を頭に入れておくことで、おしゃれに安く仕上げる大枠を理解できます。

外構工事では知っておくべき前提知識となりますので、ぜひ実践してみてください。

①予算を決めておく

まずは、これから外構工事を検討する方は予算をしっかりと考えておくことが大切です。

特に新築の場合、ハウスメーカーなどは家本体を建てることを重視しているため”予算のほとんどは家”というプランニングをしています。そうなると「外構費用が足りず思ったような外構工事をすることができない!」など、問題点にあとあと気付く結果になりがち。

リフォームの場合も同じく、予算を決めずに進めてしてしまうと「予算オーバーしてしまった」ということに。

外構費用の目安は家本体の10%と言われます。目安を頭に入れ、無理のない予算を組むようにしましょう。

また外構工事は建物本体と違い、後からじっくりプランを考えるという選択肢もあります。駐車場やポストなど急ぎの部分だけ済ませ、あとの部分はじっくり情報収集しプランを練っていくのもコストを抑える面でとても有効です。

②外構工事場所の優先順位を考える

外構プランの要望すべてを満たすと、かなりの費用がかかります。

かといって、予算内ですべて満たすとなると中途半端な外構工事となり、おしゃれな外構からほど遠く残念なものに。

当サイトの口コミでもよくある「外構がしょぼい」といった後悔は、”予算内で無理にすべて満たそうとしたことからすべてが中途半端になってしまった”ということが多いようなので気を付ける部分です。

「しょぼい外構」にならないために、まずは外構プランを書き出し下記の3つに分け優先順位をつけてみましょう。

  • 必ず必要な外構工事
  • 予算内ならする外構工事
  • 優先度の低い工事

決めた予算で②まで施工、③や自分でDIYできそうなことはのちに段階的にすることで、工事ポイントが絞られ質の高い満足度のある外構工事が実現できます。

最低限必要な外構工事

  • アプローチ関連(ポストや表札。土間を整えることで玄関への泥を防止)
  • 駐車場関連(コンクリートや砂利を敷くことで車や玄関の泥汚れ防止)
  • フェンスや塀(隣家との境界線やプライバシー防止のため)
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自分や家族が外せないポイントなども含め、優先順に予算の範囲内で工事を行うとよいでしょう。

③同じ箇所でも業者で価格やプランが全然違う

家本体の工事と同じく、外構工事も依頼する業者で価格が全然違うということが当たり前にあります。

「家を建てたハウスメーカーで外構見積もりしたら高い!」ということをよく耳にします。家を建てたハウスメーカーや工務店は外構工事を行わず外注することがほとんど。そのため、仲介役としての中間マージンが発生し価格が高いという仕組みになっています。

「高い」というデメリットはありますが、ハウスメーカーや工務店で外構工事を依頼することで、

  • 新築であれば住宅ローンに外構費用を合算できる
  • 保証・アフター面などしっかりしている
  • 大手は倒産の心配が少ない

などのちのちの安心感というメリットもあります。自社で外構工事を行わない業者へ依頼すると中間マージンが発生し見積もりが高くなってしまいがちですが、こういったメリットもたくさんあります。

ですが外構費用を抑えることを考えると、自社で外構工事を行う会社へ依頼することが1番有効な手段と言えます。外構専門業者もメリットはたくさんあります。

  • 外構費用を抑えることができる
  • アフターや保証、外構ローンなど大手に劣らない充実したサービスの会社も多い
  • 外構を熟知した専門家からのデザイン性、機能性に優れた提案を受けられる

などメリットも多いため、メーカーと悩む方は見積もりや保証などを比較してみると納得いく選択ができるでしょう。

ですが、遠くの外構業者に依頼すると出張料(ガソリン代など)がかかったりすることもあるため、できるだけ近くの外構専門業者へ依頼することが費用をおさえるポイントです。

「近くの外構業者を知らない。」という方は、エリア内の外構業者が探せる一括見積もりサイトを利用すると、家からすぐに探すことができるので利用してみるとよいでしょう。

【無料】外構一括見積り

④外構おしゃれ見えのデザインポイント2つ!

ファッションにもおしゃれポイントがあるように、外構にも外せないおしゃれ見えポイントが2つあります!

外構おしゃれ見えポイント2つ

建物と外構のテイストを合わせる

シンボルツリーを1本植えるだけで見栄えが180度変わる

上記2点を取り入れるだけで外構テイストにまとまりができ、一気におしゃれな雰囲気になります。建物のテイストは、モダン、ナチュラル、和風、アメリカン、南欧風と様々。

例えば、和風な建物にシルバーのアルミフェンスのように、建物と外構のテイストが違うと一気に残念な外構となります。想像してみるとわかるように、建物と外構のテイストを合わせることがおしゃれ見えポイント①となります。

次にシンボルツリーです。植栽は1本あるだけで一気におしゃれな雰囲気に仕上げてくれおしゃれ見え効果は抜群です。

また、下記のように費用を抑えおしゃれに仕上げたい時にも有効です。

  • フェンス費用を抑えたい部分に生垣を作る
  • 目隠しフェンスの代わりに植栽を代用

お手入れの手間はありますが活用方法はさまざまあります。花壇や地植えに抵抗がある方は、おしゃれな鉢に植えることで植栽を取り入れやすくなりますよ。

Refo

①と同様、植栽も建物・外構のテイストに合わせた植栽を選ぶのもポイントです。

⑤いろいろな外構業者のプランを参考にする

①~④のポイントを頭に入れたうえで、いろいろな業者へプランを作成してもらいましょう。

1社では1社のアイデアしか知ることができません。外構をおしゃれに安く仕上げるためには、自分のセンスや1社のプランだけではどうしても限界があります

筆者の場合、新築外構工事は4~5社、リフォーム外構工事は12社へ見積もり依頼した経験がありますが、金額、外構プランは業者ごとに本当に様々
依頼する外構業者で金額が全然違うことも数社の見積もりから勉強させてもらいました。
比較して金額差に驚きましたが、プランの違いも驚きでした。(おしゃれなプランやイマイチなプランもあり、1社のみではイマイチなことに気づけない可能性があります

数社プランを比較し、気に入ったアイデアを取り入れながら1番合う業者に依頼したことで、新築外構はメーカープランより60万削減することもできました!

要は、数社を見比べ「いいとこどり」をしていくと、おしゃれに安く外構を仕上げることができるということです。数社比較するのは大変ですが、おしゃれに安くするためのアドバイスをたくさんいただけますし、かなりの予算削減が実現できた形となりました。

数社へ依頼するのが大変という方は、筆者も利用した外構一括見積もりサイトが便利なので利用してみてくださいね。

筆者が利用した外構見積もりサイトはコチラ

外構工事全箇所共通|おしゃれに安くする秘訣5選

見積もりをもらい気に入ったプランだけど予算オーバーしました…。

ここからは予算オーバーしたときのコストを抑えるポイントを解説していきます。

1つずつ削減ポイントがないかチェックしてみましょう!

コスト削減の秘訣①施主支給

資材を自分で用意し、取付のみ施工会社へ依頼することを施主支給と言います。

施主支給は、お店やネットで見つけたお気に入りの資材を取り付けることができ資材の選択肢が幅広く、安く購入できるなどのメリットがあります。

一方、保証面などで気をつけたいことなどもあるため、施主支給のメリット・デメリットを理解したうえで、上手に取り入れるとコストダウンにつなげることができます。

以下に施主支給のメリット・デメリットをまとめてみました。

施主支給のメリット

  • 選択肢が幅広く、自分の気に入ったものを選べる
  • デザイン性のあるものが多く、おしゃれに仕上げることができる
  • ネットなどで最安値を見つけることができる

施主支給のデメリット

  • サイズ・取付部品など、自分で確認し揃える必要がある
  • 施主支給部分の保証は施工会社から受けることができない
  • 施工費用が高くなり、トータルでは安くならない場合もある

上記のように、施主支給は自分好みのおしゃれな資材を安く選べるメリットがあります

反面、サイズや数量、部品など自分で確認しながら間違いないようにそろえなければならず、施主支給部分の保証はなし。トータルでは安くならないこともあるため、施主支給を考える場合はメリット・デメリットを考慮し、外構担当者とよく相談しながら進めていくことが大切です。

コスト削減の秘訣②グレードを落とす

外構費用を抑えるには、資材のグレードを下げたり、素材を変えてみることも有効です。

例えば、木目調のフェンスから網目フェンスの変更するだけでもかなり費用を抑えることができます。

”家の顔”である門まわりはしっかりとしたものをおススメしますが、とくにこだわりのない部分、正面から見えない部分などは、耐久性や安全性に問題がなければグレードを下げることを検討してみるとよいでしょう。

コスト削減の秘訣③植栽を取入れる

前提知識の部分でもお話ししましたが、植栽は外構工事をおしゃれに安く仕上げるために持って来いのアイテムです。

コストを抑えることができる上、外構を一気に華やかでおしゃれな雰囲気に変えることができます。

最低限のシンプルな外構でも、シンボルツリーが1本あるだけで一気華やいだ雰囲気を作ることができますし、フェンスを生垣にしたり、門塀をなくし植栽ゾーンにするだけでコストを抑えおしゃれに仕上げることが可能。

植栽はお手入れが大変なイメージはありますが、強くて育てやすい植栽を選ぶことでそれほど手間をかけずに育てることができる優秀アイテムです。

コスト削減の秘訣④部分的にする

駐車場やフェンスなど施工範囲が広い部分の費用を抑えたい時は、部分的に施工することを検討してみてください。

例えば、駐車場にコンクリートを施工すると面積が広く費用もかかってしまいます。かといって土のままや砂利などでは利便性が悪いです。タイヤが通り停車する部分だけをコンクリート舗装し、まわりは化粧砂利や芝生などを取り入れることで、コンクリート面積が減らしおしゃれでコストを抑えた駐車場に仕上げることができます。

塀やフェンスなどの間に植栽を挟むことで施工面積を抑えることができるので、施工範囲の広い箇所は間に植栽、化粧砂利、芝生などを組み合わせ、部分的に仕上げることでコストを抑えることが可能です。

コスト削減の秘訣⑤値引き交渉してみる

車を購入する際の値引き交渉を考えるとわかりやすいのですが、業者にも値引き範囲があり顧客からの値引きを想定して多少の余力を残しています。

大幅な値引き要求をしてしまうと施工の質を落としてしまうなど工事に影響しNGですが、適正範囲内の値引きは応じてくれる可能性がありますので、交渉してみるとよいでしょう。

適正価格は、数社の見積もりを見比べることで工事内容の金額を掴むことができます。最低2~3社の見積もり内容を見比べると、大体の金額が把握できます。依頼したい業者の見積もりが他社よりも高い場合は値引き交渉をしてみると、意外とすんなり値引きしてもらえることもあるので、ぜひ交渉してみましょう。

外構工事|おしゃれに安くする時の注意点

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おしゃれに安く外構工事をするポイントがお分りいただけたと思いますが、1つ大事な注意点があります!

外構工事の注意点|先々までトータルで考える

おしゃれに安く外構工事をしたいと考えていると、どうしても見栄えや価格に頭が行きがちになります。

先々を考えず現在の要望をみたす工事をしてしまうと、のちに余計な費用がかかる場合も

例えば…

ウッドデッキを設置する際に安さで天然木を選択。その後、毎年の塗替えなどメンテナンスの手間と費用が発生。メンテナンスを怠り数年後に腐敗。新たに人工木ウッドデッキを設置したが、設置費用や撤去費用がかかってしまった。こんなことなら多少高くても初めから人工木を選択しておけばよかった

というような事例です。現在の要望と同時に、先々に発生する手間やメンテナンス費用、ライフサイクルの変化を全体的に考え、トータルで1番よいプランを選ぶことを考え選択していくようにしましょう。

次によくある失敗例を紹介していますので、先々トータルで考える参考にしてみてください。

外構工事でよくある失敗例5選

外構失敗例①アプローチが滑る

アプローチに滑りやすい素材を選んでしまうと、雨の日に滑ってケガをしてしまう危険性があります。

毎日使う場所なので、色や見た目のかっこいいもの、素敵なものを選んでしまいがちですが”安全性”も考え素材も見て選ぶようにしましょう。

カタログに素材が書いてありますが、わからない場合は外構担当者へ確認しながら選ぶとよいでしょう。

外構失敗例②駐車場が狭い

駐車場を広くすると「庭が狭くなる」「施工費用がかかる」などで最低限のスペースにしがちです。乗り降りや、車買い替えも考慮したうえで、スペースを考えるようにすると失敗が防げます。

新築時はコンパクトカーだけど家族が増えファミリーカーに乗り換えという時、駐車スペースを狭く取りすぎていると乗り降りしずらく利便性の悪い駐車場になってしまします。最悪な場合は駐車できなくなってしまうことも。

そのことも考慮して、駐車場はスムーズに人が行き来できるくらいの余裕を持たせておくとよいでしょう。

外構失敗例③駐輪場を考えていなかった

趣味や子供の成長に合わせて、駐輪場が必要になることも考えられます。

駐輪場スペースを考えてなく、玄関や物置へ置くようになったという声もよく聞きます。ですが、通学などで毎日使う場合の出し入れを考えると玄関や物置では不便です。

必要になってから駐輪場を作る場合も「スペースがない」と慌てないように外構プラン段階から考え、駐車場とも関係してくる場合は合わせてスペースを考えておくとよいでしょう。

外構失敗例④導線が悪い

外構プランは実際の生活導線をイメージしながら、考えるようにしましょう。

外構導線でよくある失敗

  • 玄関から駐車場までの距離があり、雨の日や重い荷物を運ぶときなど大変
  • 洗濯を1Fから2Fへ干しに行くのが大変、1Fへの物干し場所も考えておくべきだった
  • 買い物後、勝手口へ搬入する際、勝手口前が狭すぎて通りづらい
  • 水栓やコンセントの位置が使用場所から遠い
  • 庭へ行くまでに駐車場があり通りづらい、通過の時荷物が当たり傷がつく

毎日使う場所の勝手が悪いとストレスの原因になります。

導線は後から変更が難しいため特に注意が必要です。使用頻度の高い場所などは細かくイメージしながらじっくり考えていくようにしましょう。

外構失敗例⑤庭木や芝生のお手入れが大変

植栽はコストダウンと外構を彩る優秀アイテムですが、その後のお手入れが必要です。

お手入れの時間が取れず庭木が芝が伸び放題、枯れてダメになった、水やりや枯れ葉の処理が大変などの声も多いです。

ですが、中にはあまり手のかからない植栽もあります。植栽を取り入れる場合はお手入れ頻度や育てやすさなど担当者に確認し、自分で植える場合は購入店舗で相談しながらよく考えて取り入れるとよいでしょう。

外構失敗例⑥ウッドデッキをほとんど使っていない

「お休みの日はウッドデッキで家族とゆっくりくつろぎたい!」とあこがれのウッドデッキですが、「実際利用していない」という家庭も多いようです。

実は筆者もその1人。あこがれだけで付けましたが、実際に使うことがない状態でした。(クッションや観葉植物の日光浴に使うくらい…)月日が経つとウッドデッキの下はコケや枯葉などで汚れるので掃除も大変。狭くて日が当たらずジメジメでムカデなどの虫がいることも多々あります。ということもあり、筆者の場合はリフォーム時に撤去しました。

利用目的があればよいのですが、あこがれだけで取り付けると筆者のように使わず撤去と、無駄なコストがかかってしまいますので、本当に必要かじっくり考えて取り付けてくださいね。

ポイントを抑えれば安くてもおしゃれな外構に!

この記事では、外構工事をおしゃれに安くするための前提知識や秘訣、注意点、外構の失敗例をお話ししました。

まとめると以下になります。

外構工事前に知っておくべき知識

  • 先に予算を決め、確保しておく
  • 工事箇所に優先順位をつけ、すべて1度にしようと思わない
  • 業者ごとに価格・プランは全然違うため、比較する
  • 建物と外構のテイストを合わせ、植栽を取り入れると一気におしゃれになる
  • いろんな業者のプランを見て「いいとこどり」したマイプランを作っていく

おしゃれに安くする秘訣

  • 施主支給で安くておしゃれな資材を探す
  • グレードを落としたり、施工面積の広い箇所は部分的に植栽と組み合わせて施工する
  • 値引き交渉してみる

外構工事の注意点

先の生活スタイルや手間、コストまで考慮しトータルでプランを考える

以上の知識や秘訣を取り入れながら、注意点、失敗例を参考に、色んな業者の「いいとこどり」したマイプランをぜひ作ってみてください。

筆者のようにハウスメーカーも驚きの、安くてもおしゃれな外構工事を行うことができますよ!

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